常温で行うヨガよりも、普通に運動するよりも大量発汗するホットヨガ。
着替えは必須なので、ヨガのウェアや行き帰りの服装はちょっと悩みどころです。
どんな服装がおすすめなのか?
ホットヨガの行き帰りの服装についてまとめてみました。
目次
ホットヨガ、冬場の服装はどんなものがいい?
ホットヨガ、ヨガウェアはこだわっていても行き帰りの服装にはあまりこだわっていない人が多いのでは?
仕事帰りの予約だと着替えは荷物になりますから、冬だと特にかさばってしまいますよね。
しかし、大量に汗をかくホットヨガ、終わった後快適に過ごすために行き帰りの服装も考えてみましょう。
ホットヨガ、「行き」より「帰り」の服装を考えよう
先に書いたように、仕事帰りの予約だと、行きの服装はビジネススーツなどになってしまうのは致し方ありません。
しかし、帰りも同じではかっちりしたスーツなどは少々窮屈だと思いませんか?
レッスン後は血の巡りが良くなっているので、身体を締め付けるような服装で帰るのは避けたいですし、もったいないです。
それに汗が出やすい状態になっているので、少しクールダウンしないとピッタリとした服は着にくくなります。
スウェットのような総ゴムの着やすい服がいいのですが、ラフすぎる格好で外を歩くのは抵抗があるでしょうか?
締め付け感のない服装なら何でもOKなので、ワンピースやオールインワンといった服でも大丈夫。
少しでもゆとりのある服を用意しましょう。
ホットヨガの服装、冬場は特に注意が必要
他の季節と違って冬に注意が必要な理由はひとつ、「寒い」ことです。
冬が寒いのは当たり前ですが、寒いと着たくなるのがユニクロに代表されるヒートテックのような汗を吸収して熱に変えるインナーです。
一枚で暖かく冬には重宝されるものですが、ホットヨガ後に着るにはおすすめできないんです。
ホットヨガのレッスン後は、例えるなら真夏の暑い時期に熱いお風呂に入った後に似ています。
拭いても拭いても汗が出てくるような状態で機能性インナーを着ると、さらに汗が出やすくなってしまう可能性があります。
ただ、身体が温まっているからと言って薄着しすぎるのも問題、レッスン室と外気温の寒暖差で風邪をひく心配もあります。
他の季節にも言えることですが、冬は特に寒暖差が開くので注意が必要です。
発熱の機能性インナーは避けつつ、風邪をひかない程度に暖かな服装を心がけましょう。
ホットヨガのレッスンウェア、鉄板アイテムはこれ
ホットヨガのレッスンにはどんなウェアを着ているのか?ヨガ自体するのが初めて、という人は何を用意したらいいのか悩むところですよね。
特殊な環境下で行うホットヨガのウェアは、ラフなウェアで行うヨガよりアイテムが絞られています。
鉄板と言われるホットヨガウェアをいくつか紹介します。
ホットヨガ、おすすめトップス
- キャミソール
- タンクトップ
- ノースリーブ
- Tシャツ
大体この4つの内どれかをチョイスすればいいと思います。
高温多湿の室内環境と動きやすさを考慮すると、キャミソールやタンクトップがおすすめです。
でもキャミ1枚って、二の腕や脇のはみ肉が気になる人も多いですから、気になるなら無理に着る必要はないですよ。
私も二の腕のタプタプが気になる一人だったので、ヨガはスポーツブラにTシャツが定番でした。
レッスン中は他人のことを気にかける人はあまりいませんが、自分が気になってポージングに集中できないのはもったいないですからね。
ホットヨガ、おすすめボトムズ
- スポーツ用タイツ
- レギンス
ホットヨガだとボトムズはほとんどの人がこれだと思います。
ボトムズは、レギンスやスポーツ用のタイツがおすすめ。
ふんわりとしたボトムスは常温のヨガだと構わないのですが、ホットヨガでは汗で張り付いて動きにくくなるのでおすすめできません。
汗のしたたり防止に、レギンスやタイツの長さは8~10分丈と長めのものをはいている人が多いですね。
ぽっちゃりの私はシルエットに自信が無かったので、レギンスの上からショートパンツをはいてましたよ。
下着は締め付けないものを選びましょう
下着(特にブラジャー)は、締め付けないものにしましょう。
ワイヤーの入ったブラジャーは、バストの形を維持するためのものなので、全身でポーズをとるヨガには向いていません。
スポーツ用の下着やカップ付きのインナーをおすすめします。
ホットヨガ、レッスン用ウェア選びのポイントは?
特に専用のユニフォームが要らないホットヨガですが、家にあるものをテキトーに着るのも考えものです。
家であるもので賄うならホットヨガに適したものを選ぶ必要があります。
ホットヨガに適したウェアのポイントについてまとめてみました。
速乾性がある素材
速乾性が高いウェアを身に着けていても、それ以上に大量発汗するホットヨガではレッスン中もサラサラ、というわけではありません。
それでも、速乾性がないと汗を吸い取るだけになってしまいますし、服が濡れていると動きにくく、何より身体に張り付く感じは不快です。
速乾性のあるウェアならそのような不快感も軽減できます。
通気性の高い素材
ホットヨガを行うなら通気性の高い素材の服は必須です。
通気性がないと熱が発散出来ずこもってしまう可能性があります。
それがすぐに熱中症などにつながるわけではありませんが、高温多湿の中行うホットヨガでは体調が悪くなる原因にもなりかねません。
熱のこもらない通気性のある素材がホットヨガには適しています。
伸縮性がある素材
ホットヨガは行う環境が違うだけでポーズは通常のヨガと何ら変わりありません。
なので伸縮性がある素材の服がいろいろなポーズをとるホットヨガには適しています。
特に足を使ったポーズの場合は、伸縮性のあるものの方がポージングがしやすくなります。
ホットヨガウェア、人気のおすすめブランドは?
家にあるもので賄えそうなホットヨガウェア、でも1着ぐらいは専用のものを揃えたいものです。
今のヨガは宗教色の強い精神の鍛錬法というより、健康のためのエクササイズという立ち位置。
ヨガウェアブランドも多く、ファッション性の高いオシャレなものがたくさん出てきています。
今人気のヨガウェアブランドをいくつか紹介しましょう。
リリーロータス
画像引用:https://www.tokyo-yogawear.jp/fs/ty20/c/lilylotus
リリーロータスはハワイ発のヨガウェアブランドです。
ハワイらしいカラーリングやリゾート感あふれるウェアが揃っています。
オシャレでセンスのいいヨガウェアを探しているなら、リリーロータスのウェアは要チェックです。
リンダワークス
画像引用:https://www.tokyo-yogawear.jp/fs/ty20/c/lindaworks
上質のコットンのように柔らかく、締め付け感のない優しい着心地が特徴のリンダワークス。
カラフルなブラジリアンヨガウェアを展開しています。
ブラジルの大自然からインスパイアされた色使いやプリントや、鮮やかなレギンスが人気となっています。
ジュリエ
画像引用:https://www.julier.jp/2019-spring-summer
ヨガウェアで自由にコーディネートを楽しむ、ジュリエのヨガウェアは普段着としても普通に着られるようなウェアです。
水陸両用素材で出来ているのでホットヨガやサップヨガのように汗をたくさん掻いても安心ですね。
ヨギー・サンクチュアリ
画像引用:http://yoggy-sanctuary.com/
ヨギー・サンクチュアリは、ありのままに自然体な毎日を過ごす、すべての女性を応援するブランドです。
無地のウェアが多くカラーも控えめ、一見シンプルに見えます。
しかし、肩や首回りのラインがキレイに見えるように計算したカッティングなど、女性らしいシルエットにこだわったデザインになっています。
リアルストーン
画像引用:http://www.realstone.jp/collection/
リアルストーンのヨガウェアは、肌に触れた時に心地よく、ポーズをとった時、女性らしい柔らかなラインを作ります。
「心」と「身体」を心地よく結ぶヨガウェアブランドと言われています。
柄物も落ち着いたデザインで、使う年齢層を選びません。
まとめ:ホットヨガ、お気に入りウェアで楽しくレッスン
ホットヨガ中の服装や行き帰りの服装についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
ウェアも、ブランドものからファストファッションで買えるリーズナブルなものまでピンキリです。
個人的な感想ですが、お気に入りのウェアだとレッスンにも気合が入りますよ。
自分のお気に入りのウェアを探してみませんか?
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